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NINNJABLOG設置(2009/01/05)
新型インフルに「ゲノムの盾」
- 2009/05/10 (Sun) |
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新型インフルに「ゲノムの盾」
毒性の強い鳥インフルエンザ」の人への感染を恐れて、その抑止への対応を世界の各国が進めてきた。しかし、虚を突くように予測しない地域から発生した新型のインフルエンザへの感染阻止の対策がようやく整い始めたという。
4月27日に、新型インフルエンザのゲノム配列が米国のゲノムデータベース「ジェンバンク」で公開された。
新型インフルエンザは、この冬日本でも流行したA型インフルエンザソ連型(H1N1)と同じ亜型に属していて、現在、医療機関、検疫所が使用している診断キットでは見分けがつかない。それが「疑いのある患者」が頻発する原因だという。
新型インフルエンザは、豚、鳥、ヒトのウイルスが豚に同時に感染し、豚の体内でゲノムが組み換わって誕生したと考えられている。
新型インフルエンザへの対策は、まず敵の正体を知ることが必要であるが、ウイルスがどんどん突然変異してゲノム配列を書き換える。そのため新型インフルエンザに特徴的なゲノム配列を、はやく知ることが重要になっている。
現在、「ジェンバンク」に91株(5月6日現在)の豚インフルエンザの情報が集まったが、今後も急速にゲノム情報が増えるようだ。確定診断が可能になる診断キットの開発もまもなくのようだ。1918年から19年に流行したスペインかぜやその後のアジアかぜ、香港かぜなどとの大きな違いは、ゲノム配列を高速に解読するDNAシーケンサーという道具?があることだという。DNAシーケンサーの開発でウイルスの特徴や薬剤耐性などある程度推定できるらしい。一日も早く次世代の「ゲノムの盾」の開発を急いでほしい。
(日経産業新聞による)
毒性の強い鳥インフルエンザ」の人への感染を恐れて、その抑止への対応を世界の各国が進めてきた。しかし、虚を突くように予測しない地域から発生した新型のインフルエンザへの感染阻止の対策がようやく整い始めたという。
4月27日に、新型インフルエンザのゲノム配列が米国のゲノムデータベース「ジェンバンク」で公開された。
新型インフルエンザは、この冬日本でも流行したA型インフルエンザソ連型(H1N1)と同じ亜型に属していて、現在、医療機関、検疫所が使用している診断キットでは見分けがつかない。それが「疑いのある患者」が頻発する原因だという。
新型インフルエンザは、豚、鳥、ヒトのウイルスが豚に同時に感染し、豚の体内でゲノムが組み換わって誕生したと考えられている。
新型インフルエンザへの対策は、まず敵の正体を知ることが必要であるが、ウイルスがどんどん突然変異してゲノム配列を書き換える。そのため新型インフルエンザに特徴的なゲノム配列を、はやく知ることが重要になっている。
現在、「ジェンバンク」に91株(5月6日現在)の豚インフルエンザの情報が集まったが、今後も急速にゲノム情報が増えるようだ。確定診断が可能になる診断キットの開発もまもなくのようだ。1918年から19年に流行したスペインかぜやその後のアジアかぜ、香港かぜなどとの大きな違いは、ゲノム配列を高速に解読するDNAシーケンサーという道具?があることだという。DNAシーケンサーの開発でウイルスの特徴や薬剤耐性などある程度推定できるらしい。一日も早く次世代の「ゲノムの盾」の開発を急いでほしい。
(日経産業新聞による)
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新型インフル感染、世界で4000人超す
- 2009/05/10 (Sun) |
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新型インフル感染、世界で4000人超す
5月10日1時57分配信 読売新聞
米疾病対策センター(CDC)は9日、米国の新型インフルエンザ感染者が615人増加し、44州で2254人になったと発表した。 メキシコ保健省も9日、確認された感染者数が262人増の1626人となり、このうち死者は48人と発表。
世界の感染者数は、日本を含め、29か国・地域で計4353人となった。 最終更新:5月10日1時57分
カナダから帰国した大阪府立高校の生徒2人と教諭1人が新型インフルエンザに感染していた問題で、厚生労働省は10日未明、同行していた同じ高校の男子生徒1人についても、遺伝子検査で新型感染を示す結果が出たと発表した。新型への感染は濃厚で、国立感染症研究所で最終確認を進めている。生徒一行は入国せずホテルに留め置かれているため、感染が確定した場合も国内の行動計画は第2段階(国内発生早期)に移行しないが、同じ便の搭乗者に感染者がさらに増える可能性がある。
5月10日1時57分配信 読売新聞
米疾病対策センター(CDC)は9日、米国の新型インフルエンザ感染者が615人増加し、44州で2254人になったと発表した。 メキシコ保健省も9日、確認された感染者数が262人増の1626人となり、このうち死者は48人と発表。
世界の感染者数は、日本を含め、29か国・地域で計4353人となった。 最終更新:5月10日1時57分
カナダから帰国した大阪府立高校の生徒2人と教諭1人が新型インフルエンザに感染していた問題で、厚生労働省は10日未明、同行していた同じ高校の男子生徒1人についても、遺伝子検査で新型感染を示す結果が出たと発表した。新型への感染は濃厚で、国立感染症研究所で最終確認を進めている。生徒一行は入国せずホテルに留め置かれているため、感染が確定した場合も国内の行動計画は第2段階(国内発生早期)に移行しないが、同じ便の搭乗者に感染者がさらに増える可能性がある。
民主は爆発寸前も…カード温存、小沢“居座り”戦略
- 2009/05/08 (Fri) |
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2009年5月7日(木)17時0分配信 夕刊フジ
民主党内で小沢一郎代表への不満が爆発寸前になっている。世論調査の結果を受け、党内では「国民に説明すべき」という続投支持派と、「早く(進退の)判断すべき」という辞任要求派が牽制し合ってきたが、小沢氏はどちらも無視するかのように、説明をせずに続投意欲だけを示しているのだ。以前から「独断専行」イメージが強かったが、一体、何を考えているのか。 「1人ひとりが厳しい思いをお持ちだと思うが、一番大事なことは党内の結束力を発揮させていくことだ」 民主党の鳩山由紀夫幹事長は6日、長野県軽井沢町で開いた「政権交代を実現する会」(鳩山グループ)の研修会で、党内に高まる不満を牽制するように、こう呼びかけた。研修会には小沢氏に近い「一新会」のメンバーも参加したが、小沢氏は欠席した。 西松建設事件を引きずる小沢氏は最近、会合などで「みなさんの声をしっかりと受け止める」とは話すが、事件に関する説明はせず、「何としても総選挙に勝利し、政権交代を実現する」と、決意を披露するだけだ。 小沢氏の胸中について、ベテラン議員は「事件が一段落するまでは動けないのでは。先月末、検察首脳会議が開かれたとの情報もあるが、公設秘書は保釈されない。『東京地検特捜部が再び仕掛けてくるかも』と警戒しているのだろう」と推測する。 「政界の師」である田中角栄元首相と金丸信元自民党副総裁を、ともに特捜部に逮捕された小沢氏にとって、その動向は最大の懸念材料なのか。 ただ、世論調査の結果は厳しい。共同通信が先月29日に配信した世論調査では、小沢氏の進退について「代表を辞めるべきだ」が65.5%で、「続けてもよい」は28.2%。他の調査でも、同様の傾向が続いている。 これについて、小沢氏周辺は「代表も世論調査は気にしている。ただ、それ以上に『政権交代をして、抜本的改革を成し遂げる』という執念が強い。そのために、党内外の情勢を分析している」といい、こう解説する。
【党内抗争押さえ込み、甘えた候補者に喝】
「岡田克也副代表が『ポスト小沢』の最有力だが、郵政総選挙大敗のみそぎが済んでおらず、火中のクリを拾う覚悟は疑問。こうなると、鳩山氏や菅直人代表代行、前原誠司副代表らによる党内抗争に発展しかねず、自民党の思うツボだ」 「選挙態勢の引き締めもある。2月までは民主党圧勝ムードで、選挙活動が足りない候補も多かった。西松事件で情勢は変わり、余裕はなくなった。悲鳴も聞こえるが甘えは許さない。死に物狂いで走らせる」 つまり、自らが悪役になりながら、党内分裂を防ぎ、強い危機感で候補者らを引き締める戦略だというのだ。 ただ、それで有権者や党内の理解が得られるかは別問題だ。 現に、民主党の蓮舫参院議員は4日、BS番組で「(所属議員がGWで)地元に帰り、いろんな声を受けてくる。連休明けに1つの動きが出てくるかもしれない」と発言。「反小沢」の急先鋒とされる前原氏も先月30日、「われわれが主体的に考えないといけない」と述べ、下克上に踏み切る構えをにじませた。 こうした動きに対し、小沢氏周辺は「カードは温存している」といい、こう続ける。 「特捜部とマスコミが『反小沢』『反民主党』のネガティブキャンペーンを展開している以上、いくら代表が説明しても、世論調査で『代表辞任すべき』が10-20%まで減るとは思っていない。重要なのは『政権交代と改革断行』。そのために、最後のカード(=代表辞任)を切ることもあり得る。その判断は代表自身が行う」
個人的意見
大型連休が終わって、9日から2009年度補正予算案の審議が衆議院予算委員会で始まった。今後の論議の行方が衆議院解散の時期を左右することになる。民主党の質問のトップは菅直人代表代行だ。しかし西松建設の違法献金事件で小沢一郎代表の公設秘書大久保隆規が逮捕されて以来民主党は守勢に追い込まれ、どうも冴えない。菅氏は子育て支援策などは中途半端な政策で「賢い支出と言えないものがたくさんある。」と突っ込んだが党の体制立て直しには程遠い。西松建設事件については、捜査の現状をただしたが、小沢代表の進退問題、企業・団体献金改革には言及しなかった。民主党の内部に問題を抱えていれば、政府批判も精彩を欠くというものだ。
民主党内で小沢一郎代表への不満が爆発寸前になっている。世論調査の結果を受け、党内では「国民に説明すべき」という続投支持派と、「早く(進退の)判断すべき」という辞任要求派が牽制し合ってきたが、小沢氏はどちらも無視するかのように、説明をせずに続投意欲だけを示しているのだ。以前から「独断専行」イメージが強かったが、一体、何を考えているのか。 「1人ひとりが厳しい思いをお持ちだと思うが、一番大事なことは党内の結束力を発揮させていくことだ」 民主党の鳩山由紀夫幹事長は6日、長野県軽井沢町で開いた「政権交代を実現する会」(鳩山グループ)の研修会で、党内に高まる不満を牽制するように、こう呼びかけた。研修会には小沢氏に近い「一新会」のメンバーも参加したが、小沢氏は欠席した。 西松建設事件を引きずる小沢氏は最近、会合などで「みなさんの声をしっかりと受け止める」とは話すが、事件に関する説明はせず、「何としても総選挙に勝利し、政権交代を実現する」と、決意を披露するだけだ。 小沢氏の胸中について、ベテラン議員は「事件が一段落するまでは動けないのでは。先月末、検察首脳会議が開かれたとの情報もあるが、公設秘書は保釈されない。『東京地検特捜部が再び仕掛けてくるかも』と警戒しているのだろう」と推測する。 「政界の師」である田中角栄元首相と金丸信元自民党副総裁を、ともに特捜部に逮捕された小沢氏にとって、その動向は最大の懸念材料なのか。 ただ、世論調査の結果は厳しい。共同通信が先月29日に配信した世論調査では、小沢氏の進退について「代表を辞めるべきだ」が65.5%で、「続けてもよい」は28.2%。他の調査でも、同様の傾向が続いている。 これについて、小沢氏周辺は「代表も世論調査は気にしている。ただ、それ以上に『政権交代をして、抜本的改革を成し遂げる』という執念が強い。そのために、党内外の情勢を分析している」といい、こう解説する。
【党内抗争押さえ込み、甘えた候補者に喝】
「岡田克也副代表が『ポスト小沢』の最有力だが、郵政総選挙大敗のみそぎが済んでおらず、火中のクリを拾う覚悟は疑問。こうなると、鳩山氏や菅直人代表代行、前原誠司副代表らによる党内抗争に発展しかねず、自民党の思うツボだ」 「選挙態勢の引き締めもある。2月までは民主党圧勝ムードで、選挙活動が足りない候補も多かった。西松事件で情勢は変わり、余裕はなくなった。悲鳴も聞こえるが甘えは許さない。死に物狂いで走らせる」 つまり、自らが悪役になりながら、党内分裂を防ぎ、強い危機感で候補者らを引き締める戦略だというのだ。 ただ、それで有権者や党内の理解が得られるかは別問題だ。 現に、民主党の蓮舫参院議員は4日、BS番組で「(所属議員がGWで)地元に帰り、いろんな声を受けてくる。連休明けに1つの動きが出てくるかもしれない」と発言。「反小沢」の急先鋒とされる前原氏も先月30日、「われわれが主体的に考えないといけない」と述べ、下克上に踏み切る構えをにじませた。 こうした動きに対し、小沢氏周辺は「カードは温存している」といい、こう続ける。 「特捜部とマスコミが『反小沢』『反民主党』のネガティブキャンペーンを展開している以上、いくら代表が説明しても、世論調査で『代表辞任すべき』が10-20%まで減るとは思っていない。重要なのは『政権交代と改革断行』。そのために、最後のカード(=代表辞任)を切ることもあり得る。その判断は代表自身が行う」
個人的意見
大型連休が終わって、9日から2009年度補正予算案の審議が衆議院予算委員会で始まった。今後の論議の行方が衆議院解散の時期を左右することになる。民主党の質問のトップは菅直人代表代行だ。しかし西松建設の違法献金事件で小沢一郎代表の公設秘書大久保隆規が逮捕されて以来民主党は守勢に追い込まれ、どうも冴えない。菅氏は子育て支援策などは中途半端な政策で「賢い支出と言えないものがたくさんある。」と突っ込んだが党の体制立て直しには程遠い。西松建設事件については、捜査の現状をただしたが、小沢代表の進退問題、企業・団体献金改革には言及しなかった。民主党の内部に問題を抱えていれば、政府批判も精彩を欠くというものだ。
新型インフルエンザはなぜメキシコに集中するのか
- 2009/05/06 (Wed) |
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新型インフルエンザはなぜメキシコに集中するのか
豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザが世界各地で感染拡大しつつあるが、依然として重症者がメキシコに集中している。
メキシコ当局が5日までに確認した感染者は866人、死者26人にのぼる。しかし米国とカナダの死亡者や重症者がメキシコの被害に比べてきわめて少ない。メキシコの「最初の感染者」とされる5歳児が症状を訴えたのは3月下旬であるが、「新型インフルエンザ」はもっと前から大規模に進行していたはずだ」とマーチン・ブレイザー(元米感染症学会会長・ニューヨーク大学医学部長)はみる。「メキシコで感染者が数百人しかいなかったら外国人旅行者が感染する可能性は極めて少ない。新型インフルエンザが2月半ばに現れたとすれば、感染者はすでに数万人の可能性もある」という。
チャンWHO事務局長は「死亡例は診察が遅れたことが原因」で「死亡した患者は発症後5-7日過ぎるまで病院での診察を受けていない」と指摘している。
これらを考慮すると、現在、メキシコには極めて感染者が多いのではないか。したがってメキシコに旅行するのは大変危険であるし、メキシコからの直行便も当地での新型インフルエンザの流行が沈静化するまで即刻、休航する必要がある。
(日本経済新聞による)
豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザが世界各地で感染拡大しつつあるが、依然として重症者がメキシコに集中している。
メキシコ当局が5日までに確認した感染者は866人、死者26人にのぼる。しかし米国とカナダの死亡者や重症者がメキシコの被害に比べてきわめて少ない。メキシコの「最初の感染者」とされる5歳児が症状を訴えたのは3月下旬であるが、「新型インフルエンザ」はもっと前から大規模に進行していたはずだ」とマーチン・ブレイザー(元米感染症学会会長・ニューヨーク大学医学部長)はみる。「メキシコで感染者が数百人しかいなかったら外国人旅行者が感染する可能性は極めて少ない。新型インフルエンザが2月半ばに現れたとすれば、感染者はすでに数万人の可能性もある」という。
チャンWHO事務局長は「死亡例は診察が遅れたことが原因」で「死亡した患者は発症後5-7日過ぎるまで病院での診察を受けていない」と指摘している。
これらを考慮すると、現在、メキシコには極めて感染者が多いのではないか。したがってメキシコに旅行するのは大変危険であるし、メキシコからの直行便も当地での新型インフルエンザの流行が沈静化するまで即刻、休航する必要がある。
(日本経済新聞による)
自民大物の1兆5000億円「火事場ドロボー」を許す国交省
- 2009/05/06 (Wed) |
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自民大物の1兆5000億円「火事場ドロボー」を許す国交省
2009年5月4日(月)10時0分配信 日刊ゲンダイ
●経済危機のドサクサで高速道着工凍結を解除
麻生内閣の大盤振る舞いの裏側で、自民党の“政治道路”が復活だ。国交相の諮問機関「国土開発幹線自動車道建設会議」(国幹会議)が、10年間も凍結してきた高速道路の新規着工にゴーサインを出したのだ。 27日の国幹会議で、建設区間などを決めた「基本計画」から、国交相の判断で着工に踏み切れる「整備計画」に格上げされたのは、東京外環道など4区間(計71キロ)。総事業費は1兆5190億円に達する。整備計画の区間増加は99年以来、実に10年ぶり。国幹会議の開催自体が07年12月以来、1年4カ月ぶりで、国交省は抜き打ちに近い形で会議を強行したのだ。「いきなり、国幹会議の委員(衆参議員10人、学識経験者10人=計20人)を招集したのは、開催のわずか3日前のこと。委員は会議当日に配布されるまで資料も見せられず、当日の委員の質疑時間は1人2、3分程度。ほぼ“ぶっつけ本番”で国交省側に『決断しろ!』と迫られたようなものです」(野党議員)こうして、06年に小泉元首相が「白紙」と国会答弁して以降、凍結された高速道の整備計画は、あっさり解除された。国家の将来ビジョンを左右する重大な政策転換のはずだが、実にいい加減な議論でなし崩し的に決まってしまったのだ。計画の中身もヒドい。前出の4区間と同時に暫定2車線から4車線に拡幅する6区間も決まったが、いずれも自民党の大物の地元選挙区を走る道路ばかりだ。4区間のうち、東関東道水戸線(潮来~鉾田)は、額賀福志郎元財務相の選挙区を縦断する通称「額賀道路」。名古屋環状2号線(名古屋西~飛島)は、次期選挙で当選が危ぶまれる海部俊樹元首相の選挙区を走る。「車線を広げる6区間に選ばれた近畿道紀勢線(御坊~南紀田辺)は、“道路族のドン”の二階俊博経産相の選挙区を貫く道路で、拡幅は二階氏の長年の悲願でした。大体、金子一義国交相自身の選挙区にある東海北陸道(白鳥~飛騨清見)も拡幅されるのだから、露骨な利益誘導、ミエミエの選挙対策でしょう。次期選挙で下野する前に“有り金”を全部使ってしまえ、という魂胆としか思えませんよ」(前出の野党議員) 経済危機対策のドサクサで、族議員の“火事場ドロボー”を許す国交省。やはり、この国は政権交代でガラガラポンするしかない。(日刊ゲンダイ2009年5月1日掲載)
